気が向いたときに戯れ言を綴ってみたりする
上はどこまで見えるのか
下はどこまで見えるのか
僕らは間でもがき
憂い
それから
笑ったりする
上を見れば
陽も月もまあるいと知る
下を見れば
我が身を育む
糧があると知る
たまには
瞳を覆う
曇りと鱗を
ちょっとしょっぱい涙で
洗い流して
時々
目を閉じて
瞳に
映し出されることのない
存在達を
抱こう
きっと
いつもと違う
空と
大地を
感じるからさ
湯をまとい
ほのかな明かりの下に
身を沈め
赤らむ肌を
夜空に透かす
ゆらりゆらめく
昇る湯気
肌より薫る
白きゆらめき
疲れと汚れを
夜の闇に吸い込ませ
日々の雑念
浄化して
身も心も軽くなり
空気が肌を滑りだす
ほのかな明かりの下に
身を沈め
赤らむ肌を
夜空に透かす
ゆらりゆらめく
昇る湯気
肌より薫る
白きゆらめき
疲れと汚れを
夜の闇に吸い込ませ
日々の雑念
浄化して
身も心も軽くなり
空気が肌を滑りだす
過去ログ2008-01-19より