気が向いたときに戯れ言を綴ってみたりする
もう夏が来る
きっとすぐに秋になり
そして
首をすくめて歩く冬となるだろう
何度となく
嘆息に憂いを込め
時を過ごすのだろう
一秒に
24コマのフィルムのように
「人」
を生きていく
さぁ
今日も生きるとするか
きっとすぐに秋になり
そして
首をすくめて歩く冬となるだろう
何度となく
嘆息に憂いを込め
時を過ごすのだろう
一秒に
24コマのフィルムのように
「人」
を生きていく
さぁ
今日も生きるとするか
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ただ
ここにいていいよって
ただ
ここに根を下ろしただけ
私の傍で
宴に酔い
私の傍で
別れを惜しむ
人は
私を見て
思い思いに時を刻む
何をするでもなく
ただここに在る
私を見上げた
あなたの頬に
時々は
はらりと
ひとひらあげよう
ちいさなちいさな
ひとひらを
私は
ただここに在る
ここにいていいよって
ただ
ここに根を下ろしただけ
私の傍で
宴に酔い
私の傍で
別れを惜しむ
人は
私を見て
思い思いに時を刻む
何をするでもなく
ただここに在る
私を見上げた
あなたの頬に
時々は
はらりと
ひとひらあげよう
ちいさなちいさな
ひとひらを
私は
ただここに在る
湯をまとい
ほのかな明かりの下に
身を沈め
赤らむ肌を
夜空に透かす
ゆらりゆらめく
昇る湯気
肌より薫る
白きゆらめき
疲れと汚れを
夜の闇に吸い込ませ
日々の雑念
浄化して
身も心も軽くなり
空気が肌を滑りだす
ほのかな明かりの下に
身を沈め
赤らむ肌を
夜空に透かす
ゆらりゆらめく
昇る湯気
肌より薫る
白きゆらめき
疲れと汚れを
夜の闇に吸い込ませ
日々の雑念
浄化して
身も心も軽くなり
空気が肌を滑りだす
過去ログ2008-01-19より